「人生は、選べなかったことの連続だった」
だけどそれでも、誰かと出会い、愛することで、私たちは星のように輝けるのかもしれない。
📘 本の概要
愛とは、自由とは、人生とは何か。
瀬戸内の小さな島を舞台に始まった、暁海と櫂の関係は、
美しくも残酷な現実に、何度も引き裂かれていきます。
ふたりはどうしても一緒になれない。
それでもなお「想い合ってしまう」という切なさに、胸が詰まりました。
📝 感想:人生って、ままならない。でも
本書を読みながら何度も立ち止まり、考えさせられました。
「愛があるのに、なぜ報われないの?」
「どこで間違えたんだろう?」
それでも、ふたりが選んだ道には、ちゃんと意味があるように思えたんです。
星のように、見えなくてもそこにあるもの。
それを信じたくなるラストでした。
💬 こんな人におすすめ
- 運命や人生の選択に悩んでいる人
- 報われない恋愛に心を揺らされたことがある人
- 『そして、バトンは渡された』『西の魔女が死んだ』が好きな人
🔗 商品リンク
📖 『汝、星のごとく』(凪良ゆう 著)
👉 Amazonで見る
汝、星のごとく [ 凪良 ゆう ] 価格:1,760円(税込、送料無料) (2025/6/17時点) |
コメント